開催概要
・実施日時:平成30年2月7日(木)13時30分~15時30分
・活動場所:相生森林文化公園 あいあいらんど
・活動目的:林業・木材産業について学ぶ学生に対し、LEAFを通じて「木を使うことの意義」について表面的な理解ではなく本質的理解を深めてもらう。初回(※)となる今回は、まずは導入として「森に親しむ」「森の資源の可能性を探る」ことを目的に置き実施した。(30年度継続予定)
活動内容
那賀高校森林クリエイト科1年生19名、教員2名に対しあいあいらんど内でフィールドワークを行った。
・「音さがし」「森のちがい」といったアクティビティで観察すること
・「薪割り体験」を通して森のエネルギーについて考察
・森にあるもので100円の商品を考えるグループワークという内容で、森林の多様性、森の資源への気付きを促した
【開催状況】
今回は時間も限られる中、試験的な実施であったことから、まずは森林環境教育を通して、純粋に森に親しんでもらいたい、楽しみながら学びや気付きを得てもらいたい、という想いでプログラムを考案しました。実施後、生徒達からは「楽しかった」「あっという間に時間が過ぎた」「全然寒さを感じず充実していた」といった感想が出るなど、森林環境教育に対してポジティブな印象を持って頂けました。