概要
・実施日時:平成29年11月7日(火)10時~15時30分
・活動場所:相生森林文化公園、那賀町林業ビジネスセンター
・活動目的:徳島県木育推進の一環として、木育広場を運営する“木育リーダー”を養成するための研修として、木育パートを担当。今後の木育活動に生かしてもらうために、森林環境教育プログラム『LEAF』を取り入れ、木育の意義について深く考える機会を提供すること。
プログラム
那賀町の森林公園で徳島のローカルインストラクターであるフォレストバンクスタッフによるLEAFアクティビティ、及び講義を実施。
①あいあいらんどでのフィールドワーク:「森に散りばめられているモノ」「五感で感じられる風、音、光、温度、におい…等」テーマに基づき「観察する」ことや「感じる」ことから森や木への親しみ、意識のきっかけを得て頂きました。
②講義・グループディスカッション:そもそも、なぜ今「木育」が重要なのか、理解を深めて頂きました。
レポート
フィールドワークやディスカッション、講義ありと、盛りだくさんの内容となった。参加者の「多角的な講義と身体を動かす実践ができたことにより、様々な角度から知識と理解を深めることができた」「木を使って遊ぶことが木育と思っていたが木育を行うことにより未来の有能な消費者を作るなど将来につながることを知った」(レポートより抜粋)という声から、木育リーダー達に「木育の意義=何のための木育なのか」について考え、気付きを得る場を創ることができたのではないかと思います。